飛行機に乗って貯めるマイレージカードについて
こんにちは!カード印刷のブログです。
コロナ過の時代が3年続いているので、飛行機で移動する機会が激減しているのではないでしょうか?
それでも、過去たくさん恩恵があった「マイレージカード」についても調べてみることにします。
マイレージカード
JAL/ANAのマイレージカード
Wikipediaによりますと
日本におけるマイレージサービスの本格的導入は当時の航空大手3社(日本航空(JAL)・全日本空輸(ANA)・日本エアシステム(JAS))とも1997年(平成9年)である。これに先立ち、古くから国際路線を有していた日本航空は、1983年(昭和58年)に米国で「JALマイレージバンクUSA」を発足させ、1993年から北米地区で「JALスカイプラス」として、さらに1996年(平成8年)10月から、日本地区において国際線へのマイル付与を行ってきた。なお、常顧客組織としては、日本航空がすでに1970年(昭和45年)から、自社クレジットカードへの加入が条件となる「JALグローバルクラブ」を組織し、サービスを提供してきたが、マイレージサービスは加入者の限定を行わない顧客サービスであるため、日本国内でのマイレージサービスは後発と言える。
最初にJALカード(JMB)やANAマイレージクラブカードを作ったときは、マイルが貯まるだけのただのカードでした。
いつのまにかクレジットカード機能付きばかりが目立つようになり、電子マネーと交換出来るようになってきました。
2005年当時、作ったカードがJALカードSuicaでした。
出典:JR東日本HPより
10,000マイル=Suica部分へのチャージ(10,000円相当)に交換できるのが魅力でした。
同じように、東京メトロでもANAと連携したカードが出てEdyと交換出来ました。
2007年当時作成した簡単な資料がありましたので参照願います。
※今でもJAL10000マイルを10000円相当のSuicaに交換出来ます。
※ANAマイルはたくさんの交換先が増えてきています。→サイト
国内線で貯まるマイル
2022年1月現在 東京羽田から各地に飛んだ時にもらえるマイル数は
となっています。
羽田⇔札幌千歳を往復して1020マイル、羽田⇔沖縄那覇を往復して1968マイルがもらえます。
国際線は割愛しますが、当然飛行距離が長いほどもらえるマイル数は多くなります。
買い物で貯まるマイル
JALの場合、約3000万人と言われてJALマイレージバンク会員のランク分けを行い、「FLY ONポイント」に貯まるマイルに差をつけています。
クリスタル、サファイア、プレミア、ダイヤモンドなど 100円で1マイル貯まるが、ショッピングマイル・プレミアムに入会すると2倍!
ANAも同様にプレミアムポイントとステータスを
ブロンズ、プラチナ、ダイヤモンドを設定していて、プラチナ及びダイヤモンド会員はANAスーパーフライヤーカードの申込資格が得られます。
ANAマイレージクラブEdyカードは2003年6月1日~2017年7月3日となり、現在は楽天edyはついていないそうです。
まとめ
JAL/ANAのマイルの有効期限は36か月だそうです。
WITHコロナの時代が3年続き、失効するマイルが多い状況ではないでしょうか?
以前のように飛行機に乗って旅行する機会が増えていけば、貯まるマイルも増えていくのかと思います。
18000マイルで羽田→那覇の片道航空券に交換出来ます。
でも、それだけのマイルを貯めるには海外に旅行するのが早道!
気軽に海外旅行出来る昔のような状況に今後戻れるのでしょうか?
ちなみに、他のポイントカード同様に普段はカードをお財布に入れることなく、スマホのアプリで搭乗手続きなど済ませるようにしています。
恐らくですが、ANAが搭乗券のスマホ化の先陣を切り開きました。
ガラ携の時代からANAがFelica対応の機種でチェックイン出来るようにしていて、今もその流れでTVCMをしています。
出典:ANA公式HPより
いちいちチェックイン機で搭乗券を発券しなくて良いので、とっても便利です。