2023年は更にカードを使わない年になりました!
こんにちは!カード印刷のブログです。
2023年も残りわずかとなりました。
昨年も使うカードが少なくなった!と思いましたが、2023年は更に使わない年になっていきました。
お財布の中から消えたカード、残ったカード
(1)ポイントカード
nanacoカードとWAONカードは、iPhoneの中に入っていましたが、更にTポイントカード、Pontaカード、コーナンPay、ニトリ、majica、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、Joshin、AUTOBACS、DCM、シャトレーゼ、洋服の青山、カラオケ館、東京靴流通センター、ニコニコメイト、APACARD、業務スーパー、ライフ、楽天西友、UNIQLOなどなどがスマホのアプリで使う為 カードを使わなくなりました。
(2)交通系カード
東日本で使うsuicaはモバイルsuicaに取り込んでいましたが、ICOCAカードはモバイル化出来るようになったのですがまだしていません。
Pitapaカードはモバイルで使えないのでカードのままです。
ETCカードもカードのままです。
(3)身分証
運転免許証はモバイル化されないのでカードのまま
マイナカードはアプリも使いますがICカードとして使います。
健康保険証は2024年から使えなくなるそうですが、しばらくはカードとして使います。
(4)クレジットカード
主たるクレジットカードは、iPhoneに取り込み済みなので、スマホでタッチ決済を使えます。
(5)キャッシュカード
ゆうちょ銀行ではQRコードでお金を降ろすことが出来るようですが、手持ちの口座(三菱UFJと三井住友)ではカードをつかわなければ降ろせないない為キャッシュカードはお財布の中にあります。
(6)診察券
病院の診察券は従来通り使うしかありませんが、近所の病院で診察券無しで「つどポストイットに名前を書く」という病院がありました。
これからも使うカードは?
1)-1ポイントカードについては、ほぼアプリで使えるようになってきた為、カードを持つ必要が無くなってきました。
2)-1関東地区在住であれば、モバイルSuicaもしくはモバイルPASMOを使えば良いのですが、関西地区に住むようになってから割引があるPitapaカードが便利なので使わざるを得ません。(2024年よりクレジットのタッチ決済が使えるようになると、割引が増える可能性もありますが)
-2ETCカードはカードのままなのでしばらくこのままになると思います。
3)-1運転免許証カードは、マイナカードに取り込まれない限りそのまま使うことになります。
-2マイナカードは、色々と進化していくようですが、健康保険証として使わざるを得ないようなので使っていくことになると思われます。
4)-1クレジットカードをアプリに取り込み出来るようになったとはいえ、プラスチックカードを発行しなければならないのでしょうか?PayPayカードを作らないでほぼほぼクレジット(旧後払い)で使っていると、カードを作らないのもありなのでは?と思ってしまいます。
5)-1キャッシュレス化が進むと、いちいちATMで現金を降ろすこともなく買い物が出来ているので、以前ほどキャッシュカードを使う頻度が多くありません。
ゆうちょ銀行のように各都市銀行でもスマホのQRコードから現金が下せるようになれば、カードはいらなくなるのですが!
6)-1診察券は、次の予約日を書いてもらうなどのリマインド機能で使われていました。来年よりマイナカードを保険証として使うようになっても生き残っていくような気がしています。
※番外編
ゴルフの打ちっぱなしで、前払い(プリペイド式)のカードを使って、球を出す機械に提示します。
カードが無いことには、球が出せない為、使わざるを得ません。
社員証をドアの認証に使うなども、システムを変えない限りICカードを使わざるを得ません。
どこまでスマホで?
色々と事例を挙げてみると、スマホのアプリ化でカードがいらなくなっているのは「ポイントカード」が多いようです。
政府のデジタル庁が、どこまでマイナカードを有益化するのか?わかりませんが、物理的なカード発行しなくても良いと思われるのは?クレジットカードになるのでは?と管理人は思ってしまいます。
皆さんは、どのカードが無くなっていくと思われますか?