カードと言えば?『キャッシュカード』・・・

こんにちは!カード印刷のブログです。
「カード」と言うと真っ先に浮かんでくるのが『キャッシュカード』ではないでしょうか?
銀行口座を開設し、給与振込などに使っていると、必要な資金を引き出す時に通帳と印鑑ではなく「キャッシュカード」を利用するようになったのは1975年頃のようです。
キャッシュディスペンサー(CD:現金自動支払機)
沖電気のHPに当時の写真が掲載されています。
ほどなく入出金ができるATM(現金入出金機)も登場し、給与が支払われた銀行口座からお金を引き出す方法は「キャッシュカード」を投入し、暗証番号(4桁)を入れて金額を入力する方法が一般化しました。
キャッシュカードの変遷
磁気カードの仕組み
カードの黒い帯には磁石でいうプラスとマイナスが並んでおり、 その+と-によって顧客情報を書き込んでいます。 通常1枚のカードで約600ビット、 漢字にして40文字程度を書き込むことが可能です。
現在はキャッシュカードの磁気ストライプ部分には 暗証番号情報はのっていないようです。
最近発行されるキャッシュカードには、非接触型ICチップが埋め込まれています。
※他にも「生体認証」カードなどがありましたが、コスト面で維持できないのか?だんだん無くなってきています。
キャッシュカードは一般的に幅85.60 mm、高さ53.98 mm、厚さ0.76 mmサイズのプラスチック製で、これはISO (ISO/IEC 7810) やJIS (JIS X 6301) によって規定されているカードサイズのようです。
カードには口座番号や氏名の文字がエンボス加工されて刻印されているものが多く、クレジットカードで最近増えているナンバーレスにはなっていない模様。
大手のメガバンクでは、スマホのアプリ化が進んできているので、振込処理などについては銀行に行ってATMから手続きしなくても処理できるようになってきています。
これからのキャッシュカード
銀行の支店もしくはATMに行ってキャッシュカードを投入してお金をおろすのは、半世紀近く続いてきました。
近年、もっとも利便性が高く利用されているのが「コンビニATM」ではないでしょうか?
ただ、いつでもお金をおろせる反面、手数料が取られてしまうケースがあり、金利がほとんど無い普通預金口座から220円など手数料がかかることは避けたいものです。
銀行のATM設置台数が減る傾向にあるようです。
全国銀行協会の決済統計年報によると、2021年9月末の金融機関ATM・CD設置台数(ゆうちょ銀、コンビニATM除く)は9万3016台。5年間で1万6079台減少し、9万台割れが近づく。ピークだった99年の11万8599台からは約20%減ったそうです。
QRコード決済の普及による影響が大きいようです。
キャッシュカード枚数が減ることは無いとは思われますが、運用面でもっと便利な使い方が増えてくる気がします。
※TVCMでゆうちょ銀行では、通帳が無くてもQRコードで現金を降ろせるとPRしています!
【PayPayの活用】
2022年9月現在で5100万人を超えたpaypayですが、銀行口座からの入金が簡単に出来ます。クレジットカード入金も出来、後払いにすることも出来ます。
セブンイレブンでの支払いは、nanacoではなくPayPayでするようになり、日高屋他の食事や居酒屋での決済もPayPayでの支払いが増えて現金を使わないケースが増えてきました。
お財布に現金があまり入っていないケースで、わざわざコンビニATMで現金を引き出す手間が無くなりとっても便利です。
お財布の中にキャッシュカードを入れておかなくても済むので、財布を落とした場合でもあきらめがつくと思います。
キャッシュレス時代の到来で、現金信仰が根強い日本も少しづつ変化していっているようです!
※2023年10月4日時点で6,000万人を突破