紙カード

紙のカードについて

cardinsatsu

こんにちは!カード印刷のブログです。

プラスチックカード以外に安価な紙カードを使う店舗や診療所なども多くあるものと思われます。

なので、「紙カード」についても調べてみました。

 

安価な紙カード

最も安価に紙のカードを作るには、エーワンやアスクルなどで販売されている「マルチカード」にインクジェットプリンターで印刷することです。(名刺にはこの方法がいいと思っています。)専用ソフトを使うと簡単にカード印刷が出来ます。

ただ、インクジェットプリンターで印字すると水に濡れると滲んでしまう為、会員カードや診察券に使うには滲み防止用のラミネート(パウチ)が必要になります。

 

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プロに注文する激安紙カード

ラミネート(パウチ)するには、別途専用の機械を購入しなければなりません。

そうなると、紙のカードとはいえ全て丸投げで外注に出した方は良いのではないでしょうか?

比較的安価に注文できるプリントパックでは、こんな紙に印刷できるようです。

6営業日後の価格で「表4色、裏1色」で1000枚1,590円となり、1枚単価1,59円とかなり割安に注文出来ます。

※診察券は同じ仕様で1,980円(税込)でした。

TVCMしているラクスルでは「倍」くらいの値段になり、他の専門店サイトでも1000枚だと日数にもよりますが3,000円前後で注文出来るようです。

※枚数が少ない注文の場合、送料が別途かかるところが多いです。

 

少し高級な紙カード

ペラっとした名刺のような紙ではなく、台紙と呼ばれるような風合いのある特殊紙の場合は、かなり価格が違うようです。

※とあるHPでは「500枚印刷で@41.8円(税込)~はやっぱり低価格!」と謳っていました。

素材の紙だけではなく、印刷するデザインの色数によっても価格は流動的となります。

 

デザイン=初回レイアウト

初めて印刷を依頼するカードの表面は、会員カードや診察券の顔となりますので、オリジナル性をもった印刷をしたいです。

※社員証など個人情報がある場合は、外注ではなく社内で印刷機を購入されて自作される会社様も多いと思われます。

「会員証」や「スタンプカード」、「診察券」などは作り置きできる為、ある程度の枚数を印刷しておくケースが多いと思われます。

オフセット印刷機にかける場合は、「製版代」がかかります。

イラストレーターなどでデザインした画像をトレースしたりロゴを入れ、試し印刷する「レイアウト代」もかかります。

オンデマンド印刷機の場合は、製版代はかかりませんが、レイアウトのコストはかかってしまいます。

一番簡単なのは、すでに作っていた「会員証」や「診察券」の現物をそのまま作って!と頼むのがスムーズに注文出来ると思います。

 

まとめ

名刺のような使い捨てになるものは、紙印刷が主流ですが、長く使われる「会員証」(メンバーカード)や「診察券」などは、紙で作るのも悪くはないと思いますが、どちらかというと薄手のPET素材で作る方が無難なような気がします。

しかし、オリジナル性を考え他とは違うカードを作りたい!という時は、特殊な紙カードを作るのもいいかもしれないですね!

自作したカードは、専用ソフトを使って作る名刺でしたら良いかと思われますが、出来栄えがちょっと・・・というものが多いです。

何かの参考になりましたら幸いです。

 

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