個店のポイントカードについて
こんにちは!カード印刷のブログです。
以前、共通ポイントカードに関する記事を掲載していました。↓ ↓ ↓
使う側にとっては、たくさんのお店で使える共通ポイントは魅力的ではありますが、小さなお店でだけ使えるリライトカードポイントシステムについて、現場からの記事要請がありましたのでご紹介いたします。
ポイントカード
個店で使われるポイントシステム
ポイントカードというとポイントアプリやプラスチックカードを使う大手チェーンのポイントシステムが思い浮かぶのではないでしょうか。
お客様情報をもとに日付やキャンペーンに連動したポイント付与、セールの通知などうまく使えば集客にとても効果的ですが個店が導入するには中々大変なものです。
いつも買いに来てくれるお客様への感謝としてポイント付与とそして次回もまた来店してもらえるきっかけを作ることができれば・・。
こういった目的のためにポイントカードがあり本来の存在意義だと考えられます。
発行機一台とカードという規模ですがお客様の事を考えた立派なポイントシステムです。
カードデータを解析の上使用の可否を判定いたします。
せっかく購入していたものは活用すべきでは?
管理人の所感
「昭和レトロ」という言葉が令和の若者にうけている!というような事もあり、昔、使っていた個店のポイントカードを復活させることは若者にとっては新しい感覚で受け入れられるかもしれません。
問題は、発行機(リーダーライター:R/W)がいつまで使えるか?でしょうか?
リライトカードの材料も供給ストップになれば使えなくなる運命です。
複数ポイントカード表示が可能な「みせめぐ」
そんな心配もあるリライトカードポイントシステムですが、もっと簡単にバーコードを読むだけで顧客管理が出来るポイントシステムもまだ使っている店舗があると思われます。
来店する会員(個人)をバーコードだけで管理するポイントシステムは、結構生き残っています。
少し残念なことですが、会員バーコード情報を複数スマホに入れてお店ごとに見せるバーコードを変更して使うものがあります。
記事 ↓ ↓ ↓
https://www.busicomnews/press_detail/2020/20200401_2.html.co.jp/
この「みせめぐ」アプリに、様々なポイントシステムの会員バーコードを覚えさせ、いざレジの前に来てポイントカードを出さなくても、スマホでバーコードを表示してレジでスキャンして使えるという仕組みです。
「スマホde会員証」を開いた画面 ↓ ↓ ↓
ピンク色のアプリが登録されている会員証が表示されるものです。
お財布の中にポイントカードが入っていない時に役立ちそうです!
コロナ過のWITHコロナの時代になって、お店を頻繁に訪れることがこの3年間少なくなってきているものと思われます。
日本経済を回す為にも、これからは我慢していた買い物を積極的に行うなどしていかねばなりません。
再来店を誘導する一つのツールとして、市町村単位で発行する「プレミアム商品券」や市町村で使える「QRコードの還元」などがあります。
ポイント競争が激化しているなか、個店だけでポイントを貯めるリライトカードポイントシステムなどはいつまで使えるのでしょうか?